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日本でも「貯蓄から投資へ」ということが叫ばれて久しいですが、株式投資はいまなお上がるか下がるかの博打のようなものとして誤解されることがあります。
しかし、株式投資の本質、すなわち株式を保有するということ(株主になること)は「投資先企業の所有者(オーナー)になること」と同義です。その企業の部分的オーナーになることを意味します。このことは株式市場で激しく売買されている状況を目の当たりにするとイメージしづらいかもしれません。ですが、この認識を確立できるかどうかが長期投資の成否を分ける重要な鍵となります。
では株主になるとどのような利益や権利が得られるのでしょうか?
1キャピタルゲイン(株式売却益) 株価が買ったときよりも上昇していれば売却価格と取得価格の差額が利益となります。
2インカムゲイン(配当金収入) 株主になると1年、半年、3ヶ月ごと等の定期に利益の配当金を受け取ることができます。ただし、企業側は配当金を支払う株主を特定する必要があるため基準日というものを設けています。配当金を受け取るには基準日の2営業日前までに株式を取得する必要があります。
3株主総会における議決権 取締役選任議案などの議案に対して賛成・反対の票を投じることができます。大口の株主には会社法の規定により議決権よりもさらに大きな権利が付与されています。
長期投資においては売買のテクニックよりもどのような投資哲学を持っているかの方が重要です。私の投資哲学をこれから少しづつお伝えしていきたいと考えています。
[本記事は投資に関する有用な知見を提供することを目的としていますが、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資に関する判断は必ずご自身の責任のもとで行ってください]
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